培養茎頂等の安定的長期凍結保存技術の開発

課題名 培養茎頂等の安定的長期凍結保存技術の開発
課題番号 1994002355
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 作物開発・遺資利用研
研究期間 新H05~H07
年度 1994
摘要 とうもろこしの再分化能を有するカルスを用い、前処理の差異による凍結保存後の再分化カルス数を検討した。未凍結処理において、ジメチルスルホキシド(DMSO)5%添加N2PC液体培地区を除く他の区は78%以上の再分化率を示した。一方凍結保存においてソルビトール(SB)0.5M添加及びアブシジン酸(ABA)10ppm添加同培地区においては72%以上の高率の再分化率を示すが、DMSO3%添加、DMSO5%添加及びSB0.7M添加同培地区において再分化率が低かった。この結果、凍結保存はアルミ製クリオチューブを使用し、0.5MSBあるいは10ppmABAを添加したN2PC液体培地で前処理を行うことにより生存率の向上が認められた。この再分化カルスを再分化用培地を入れたフラスコに移植し、誘導された4~5cmのシュートを圃場に移植することにより、完全な再分化植物を得た。
カテゴリ 遺伝資源 くり とうもろこし 繁殖性改善 品種開発

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