試験管内RNA合成法によるウイルスの病原性支配領域の解析技術の開発(121)

課題名 試験管内RNA合成法によるウイルスの病原性支配領域の解析技術の開発(121)
課題番号 1994002359
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 作物開発・育種工学研
研究期間 継H02~H06
年度 1994
摘要 キュウリモザイクウイルスのサテライトRNA(KN株:405塩基)のcDNAに、すでに報告されている当該RNAの塩基配列との比較から、3カ所の領域(A、B、C)に変異の導入を試みた。AとBは、2年度の本報告で30数塩基の挿入を明らかした領域であり、CはY株で病徴(えそ)発現に関わる領域と相同性が高い部分である。これらの知見をもとに、AおよびB領域をそれぞれ欠失したDNA-1、DNA-2、両方を欠失したDNA-3、Cでは既報のOY2株あるいはE株の相同領域との置換(DNA-4、DNA-5)を行った。これらのcDNAは電気泳動で分析した結果、ほぼ想定分子量の移動度を示すことが明らかになった。
カテゴリ 育種 きゅうり 高付加価値 評価法

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