| 課題名 | 外来遺伝子の導入による放牧適性の付与(210) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994002412 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
畜産・家畜育種研 |
| 研究期間 | 完H01~H05 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | ヨーロッパ系肉牛品種である日本短角(N)種に、抗病性および粗飼料利用性に優れているゼブー系品種を交配し、N種への放牧適性付与の可能性について検討した。ゼブー遺伝子割合が約3/8のサンタガートルーディス種とN種とのF1子牛を生産し、対照の子牛と共に親子放牧を実施した。放牧期間中日増体量、小型ピロプラズマ病の原因となる赤血球中のタイレリア原虫寄生率およびヘマトクリット値の推移を調べた。F1子牛はN種子牛より日増体量が大きい傾向にあった。またF1子牛はN種子牛より原虫寄生率が低く、ヘマトクリット値は高く各々推移した。本研究の結果、ゼブー遺伝子導入によりN種子牛の増体および抗病性が向上することが示された。本研究成果は学会報および成果情報(畜産および東北農業)等により公表された。 |
| カテゴリ | 育種 くり 飼料利用性 肉牛 繁殖性改善 品種 |