課題名 | ハーベスタブル・ストック期間中の葉菜類の生育とビタミン含有量に及ぼす低温の影響解明 |
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課題番号 | 1994002464 |
研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
研究分担 |
地域基盤・環境制御研 |
研究期間 | 単H06~H06 |
年度 | 1994 |
摘要 | 環境条件の良い秋から初冬にかけて生育させた葉菜類の生育を冬の低温で抑制し、生きたままハウス内の圃場で保存して必要に応じて収穫することにより、厳冬期に出荷する技術が確立されつつある。これまでの研究から、このハーベスタブル・ストック期間中に多くの葉菜類でビタミン含有量が増加することが明らかになってきた。そこで、低温伸長性の高いコマツナと低いほうれんそうを温度条件を異にしたハウスで栽培し、生育とビタミン含有量に及ぼす低温の影響を解析する。その結果から、外観・成分とも高品質な葉菜類を出荷できるハーベスタブル・ストック技術を開発するための基礎知見を得る。 |
カテゴリ | 環境制御 管理技術 こまつな 出荷調整 ストック ほうれんそう |