| 課題名 | 天蚕新飼料樹の特性解明(180) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994002543 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
畑地利用・養蚕研 |
| 研究期間 | 完H03~H05 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 天蚕の飼料樹としては一般にクヌギ・コナラ等が供試されているが、これらに代わる新飼料樹「蒿柳」の栽培特性及び天蚕飼育による飼料的評価を行い天蚕繭の安定大量生産の確立を図る。蒿柳は、クヌギやコナラに比べ春の発芽が1ヶ月も早く、伐採後の再生力が強く、生育速度も早いことから、天蚕の年2回育に対応した収穫体系が容易にできる。また、さし木発根性が極良のため、さし木による速成樹園の造成が可能である。10a当りの葉量は、植付け3年目の6月で蒿柳370kg、クヌギ154kgで蒿柳は植付け3年目で天蚕の飼育が十分可能である。天蚕の飼育では、蒿柳を給与した幼虫はクヌギを給与した幼虫に比べ、発育経過が数日早く、化蛹歩合、繭の大きさ、繭重及び繭層重が優れていることを確認し、天蚕の飼料として十分利用可能な樹種であることを明らかにした。本研究は所期の目的が達成されたので終了する。 |
| カテゴリ | カイコ 桑 低コスト |