課題名 | ダイズ種子貯蔵蛋白質改変のための外来遺伝子の評価(114) |
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課題番号 | 1995000354 |
研究機関名 |
農業生物資源研究所(生物研) |
研究分担 |
分子育種・適応遺子研 |
研究期間 | 完H03~H06 |
年度 | 1995 |
摘要 | 現在までに分析した範囲では、ダイズ種子貯蔵蛋白質の栄養性、機能性を同時に改変するために最も有望であるのは、カイコの貯蔵蛋白質SP1であった。SP1はメチオニン含量が約11%と高く、ダイズ種子貯蔵蛋白質が沈澱する酸性条件でも可溶性であり、その4次構造はダイズ11Sグロブリンの4次構造と類似していることが予測されるので、両蛋白質サブユニットの再構成系を構築し、ハイブリッド蛋白質生成の可能性が示唆された。ダイズ種子中でSP1を発現させ、その効果を解析するため、RT-PCRによりSP1のcDNAを単離した。 |
カテゴリ | カイコ 機能性 大豆 |