課題名 | バレイショ形質転換体の育種利用技術の開発(207) |
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課題番号 | 1995000545 |
研究機関名 |
農業生物資源研究所(生物研) |
研究分担 |
細胞育種・細胞育種研 |
研究期間 | 継S63~H07 |
年度 | 1995 |
摘要 | 茎葉で発現するrbcSプロモーターに除草剤(ビアラホス)抵抗性遺伝子barをつなげ、さらにBluescript2内のMulti Cloning Siteを挿入した器官特異的発現ベクターを構築し、アグロバクテリウムに導入後、ばれいしょ品種メイクイーンのチューバディスクに対して形質転換を行った。220のチューバディスクから4個体の形質転換体を得ることができた。形質転換体は、核ゲノムの分析からbar遺伝子の導入が確認され、鉢上げした個体への通常施用量の除草剤散布試験では明らかな除草剤抵抗性を示した。 |
カテゴリ | 病害虫 育種 除草剤 抵抗性 抵抗性遺伝子 ばれいしょ 品種 |