課題名 | 光学的手法による根菜類の外観選別評価技術の開発(241) |
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課題番号 | 1995002168 |
研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試) |
研究分担 |
畑作センタ・生産チーム |
研究期間 | 完H04~H06 |
年度 | 1995 |
摘要 | 貯蔵後90日のばれいしょ塊茎切断時に打撲症状が確認された塊茎では、打撲症状が現れなかった塊茎に比べ反射率が低下する傾向が見られた。また、打撲部位の反射率は、塊茎表面から黒変までの深さと正、黒変部の厚さと負の相関があった。従って、可視光反射率からの打撲症状の判別では、変色部が深い場合及び厚さが薄い場合には可視光反射率の低下が現れないため、変色部の深さおよび厚さが判別可否を条件づけることがわかった。 |
カテゴリ | 加工 水田 ばれいしょ 評価法 |