| 課題名 | スケトウダラを鍵種とする生態系の構造の把握(86) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995005566 |
| 研究機関名 |
遠洋水産研究所(遠水研) |
| 研究分担 |
北洋資源・生態研北洋底魚研 |
| 研究期間 | 継H06~H10 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | 気候の変動や漁業の変遷等長期間にわたって変化する要因に対する生態系の応答解明の一環として、1970年から1985年に採集した東部ベーリング海のカレイ類の胃内容物組成を解析した。小型カレイ類のうち、コガネガレイ、シュムシュガレイ、ツノガレイは多毛類、ヨコエビ類等の底生動物を捕食していたが、ウマガレイは底生動物とともにスケトウダラも捕食した。大型種であるカラスガレイ、アラスカアブラガレイ、オヒョウは主にスケトウダラを捕食したが、その餌の中で占める割合は1970年代には80年代に比べて高かった。カレイ類によるスケトウダラの被食量は、スケトウダラとマダラによる捕食量を加えたスケトウダラの合計被食量の11ー22%であった。また、冬期のベーリング海における海洋環境、基礎生産等を解析した。 |
| カテゴリ | 馬 レイシ |