落葉広葉樹における光合成特性の解明(25)

課題名 落葉広葉樹における光合成特性の解明(25)
課題番号 1995004198
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 森林環境・環境生理研
研究期間 継H06~H09
年度 1995
摘要 福島県勿来広葉樹固定試験地において、ブナおよびイヌブナ高木の個葉のガス交換の日変化を測定し、光合成に関する特性の種間差を比較した。純光合成速度の日変化は、両種とも午前8~9時ごろに最大値に達し、成熟葉でブナは10.5-11.1umol/m2/s、イヌブナは5.9-7.7umol/m2/sであった。日の最高値の季節変動はイヌブナのほうが大きかった。気孔コンダクタンスの日最大値は、イヌブナはブナの60%程度で、日変化も光合成と同様な変化を示した。光合成有効光量子密度と光合成の関係を検討した結果、両樹種とも約600umol/m2/sで光飽和した。飽差または葉温と光合成の関係には、今年度の測定の結果から明瞭な関係は見いだせなかった。
カテゴリ 季節変動 植物相

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