課題名 | 害虫の生態及び病害との関連性の解明(138) |
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課題番号 | 1995004330 |
研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
研究分担 |
九州森林科学園森林生物東北木曽・昆虫研昆虫生態研生物研特産研(主研) |
研究期間 | 完H03~H06 |
年度 | 1995 |
摘要 | ツクリタケクロバネキノコバエ、チバクロバネキノコバエの発育速度、発育ゼロ点、有効積算温量が明らかになり、本種の発生予察が可能となった。ニホンホソオオキノコムシ、セモンホソオオキノコムシの生活環が明らかになり、樹皮下で越冬あるいは越夏する本種の、病原糸状菌による防除の可能性が示された。ツクリタケ菌床栽培舎内の害虫相が明らかになり、大多数を占めるクロバネキノコバエ類がキノコの病害糸状菌を体表面に保持することが示された。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 管理技術 くり チバクロバネキノコバエ 防除 |