| 課題名 | 微生物・リグニン分解酵素処理によるクラフトパルプの漂白(395) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995004644 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
生物機能・微化研 |
| 研究期間 | 継H06~H10 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | 429菌株の木材腐朽菌からPoly R 脱色を示す103菌株をスクリーニングした。そのうち特に強いPoly R 脱色活性を示した10菌株は、いずれもクラフトパルプの漂白効果を示した。特にWD1694株は、10日間の菌処理で未晒しクラフトパルプの白色度を26ポイント増加させ、カッパー価を9ポイント減少させて最も高い漂白効果を示した。フェノール呈色テストによってスクリーニングされた菌株を用いた漂白テストでは、菌処理及び菌処理と酸素アルカリ漂白処理の組み合わせで、未晒しクラフトパルプや酸素アルカリ漂白パルプのカッパー価の減少が認められた。しかし、パルプ中の残さリグニンにフェノール性水酸基が導入された場合に期待される酸素アルカリ漂白の前処理としての効果は認められなかった。 |
| カテゴリ | 遺伝資源 木材腐朽菌 |