| 課題名 | 種子散布におけるゲッ歯類の役割(536) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995004813 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
森林科学園・生物研 |
| 研究期間 | 継H03~H07 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | ニホンリスが主要な餌であるオニグルミの種子を、どのように利用しているのか、貯食行動とその回収効率について調べることを目的としている。オニグルミが8本のみの小規模な餌源と、50本以上の大規模な餌源とで、貯食する頻度、貯食距離、貯食場所の違いを比較したところ、大規模餌源ではクルミを貯食する頻度が低く、また貯食場所は地面よりも樹上に多かった。2箇所の餌源周辺の地面に、実験的にオニグルミの種子を埋めると、大規模餌源周辺の方でより多くのクルミが盗失した。大規模餌源ではアカネズミやニホンリスの密度が高く、貯食した餌を盗まれる頻度が高い。このことがリスの貯食頻度や貯食場所の違いに影響していることが示唆された。(3-2-2) |
| カテゴリ | 管理技術 くるみ |