| 課題名 | 新潟県におけるナラ類の枯損原因の究明(572) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995004849 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
森林生物・化学制御研昆虫管理研樹病研腐朽研 |
| 研究期間 | 完H05~H06 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | 新潟県柏崎市の民有林におけるカシノナガキクイムシによる被害は最初の穿入木を中心に周辺部へと年々拡大していった。この虫による穿入を受けた木の剥皮調査の結果、枯損原因の一つと考えられているナラタケの直接的な関与は考えにくかった。被害材および虫体から分離した9菌株を用いコナラ稚樹への接種試験を行った結果、高密度接種区で内樹皮の壊死等の影響が認められた。これらのうちPhialophora属の2菌株は被害木から普遍的に分離される菌であることから、これらの菌が毎年高密度で樹体内に持ち込まれれば枯損をひきおこしうると考えられた。ナガキクイムシの防除を目的に誘引物質の検索も行ったが成分を特定するには至らなかった。(3-3-1) |
| カテゴリ | 病害虫 管理技術 ひきおこし 防除 |