| 課題名 | 森林における鳥類群集の構造と動態のメカニズム(595) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995004876 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
関西・鳥獣研 |
| 研究期間 | 継H06~H11 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | 大台が原の針広混交林において繁殖する鳥の個体数センサスを行い群集構造を調べた。種数と密度は17種、55番/haであった。同じようなタイプの森林で行われた他の報告と比べると、種数が半分程度しかなく、これは草本層で採餌・営巣する種がいないことと低木層に営巣する種が極端に少ないことが原因であり、大台が原に高密度で生息するシカのササや稚樹の採食により、草本層や低木層が非常に貧弱な森林構造と関係づけられた。来年度は森林生態系の中での鳥と昆虫と樹木との三者間の関係を明らかにするために、樹木の展葉、昆虫の量と分布、虫による葉の食害、鳥による虫の補食、鳥の樹種選択などの季節変化を調べる予定である。 |
| カテゴリ | シカ 繁殖性改善 |