| 課題名 | 源流域森林生態系の動態の解明(632) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995004919 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
四国・造林研 |
| 研究期間 | 継H06~H09 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | 高知県西南部大正営林所管内市の又渓谷風景林に固定調査地を設定し、毎木調査、地形測量、実生調査、種子散布量調査を行った。市の又調査地は、ツガが優占し、尾根では上層にヒノキ、モミ、斜面下部でモミ、アカガシ、ウラジロガシなどが混交する成熟した林である。尾根にくらべ斜面では、種数が多く多様性が高かった。下層では、尾根、斜面ともサカキ、ヒサカキが多く出現している。下層において尾根で特徴的な種は、ハイノキで、斜面では、ホソバタブノキ、シキミであった。ヒノキ、ミズメの実生は、尾根のギャップで多くみられた。モミの実生は尾根でギャップ、林内とも多くみられた。ツガの実生の数は少なかった。斜面にはホソバタブノキの実生が多くみられた。立地環境の違いが成立している実生バンクの違いに影響していると考えられた。 |
| カテゴリ | 管理技術 傾斜地 そば |