| 課題名 | 針広混交林における広葉樹稚樹の定着と成長(671) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995004971 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
九州・暖帯研 |
| 研究期間 | 継H06~H08 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | 宮崎県小林市に設定した針広混交林試験地における植栽稚樹の成長量および病虫獣害の程度を観測した結果、植栽後7年間の成長量と生存率の推移、病虫獣害の発生状況を把握することができた。シラカシとオガタマノキは植栽後2~4年の間に著しい獣害をうけたため生存率が低下した。ツバキ科2種(サザンカ、ヤブツバキ)、針葉樹2種(イヌマキ、ナギ)およびコブシの生存率は高く、成長も良好であり、病虫獣害もわずかであった。ケヤキとイロハモミジの成長は植栽後2~3年は良好であったが、虫害や枝折れやが多く発生したため、その後の樹高成長は不良であった。イチイガシの成長は最も良好であり、生存率も高かった。植栽後に若干の獣害をうけたが、樹高が1m以上になると獣害はほとんどみられなくなった。このことは、同じ常緑カシ類であるシラカシが著しい獣害をうけたのとは対照的であった。 |
| カテゴリ | 亜熱帯 管理技術 経営管理 |