糖代謝制御による高品質リンゴ系統の作出

課題名 糖代謝制御による高品質リンゴ系統の作出
課題番号 1995001305
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 盛岡・育種研
研究期間 新H06~H08
年度 1995
摘要 リンゴをはじめとしたバラ科植物の光合成産物はソルビトールに転換されて葉から果実に転流し、果実内で各種の糖に転換される。そこで、高糖度系リンゴ作出のためには、糖代謝に関与する各種酵素の機能解明とキー酵素発現の制御技術の開発が必要である。本研究では、単離されたソルビトール合成酵素(S6PDH)遺伝子をリンゴに導入し、当該遺伝子発現の各種シリーズ(過剰発現、発現抑制)を作り、酵素活性とソルビトール蓄積との関係を解明する。これによって高糖度系リンゴ系統の作出が可能となる。6年度は、リンゴにおけるS6PDH遺伝子の発現をRNAレベルで解析する手法を開発した。さらに、S6PDH遺伝子をプラスミドに組込んでアグロバクテリウムに導入し、バイナリーベクター法を用いてリンゴの形質転換を図り、抗生物質抵抗性の個体を選抜育成中である。
カテゴリ 育種 抵抗性 ばら りんご

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