課題名 | ポータブル型近赤外分光分析機によるかんきつの果実品質及び樹体生理の現地診断法の開発(178) |
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課題番号 | 1995001362 |
研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
研究分担 |
興津・加工貯蔵研栽培研 |
研究期間 | 継H05~H07 |
年度 | 1995 |
摘要 | 6年は5年度に引き続き、ポータブル型近赤外分光分析機の性能の調査を行った。その結果、非ポータブル型(従来から販売されている実験室内に設置して使用するタイプ)に比較し、精度がかなり劣ることが明らかになった。重相関係数は従来型に比較して低い傾向にあった(従来型ではモモ、キウイフルーツについて0.95以上であるが、ポータブル型では最も高くても0.85程度)。カンキツに、しかも屋外で使用するには、ハード面の改良が必要で、この改良を行った後、再度検討を行うことにした。 |
カテゴリ | キウイフルーツ 栽培技術 成熟異常 もも その他のかんきつ |