課題名 | モモのわい性台木の実用化に関する研究(192) |
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課題番号 | 1995001372 |
研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
研究分担 |
栽培・栽培2研 |
研究期間 | 延H02~H09 |
年度 | 1995 |
摘要 | 各品種とも1989年に1年生苗を定植した樹について、5年に引き続きわい性台木の品種適応性試験を行った。‘武井白鳳’、‘日川白鳳’ではニワウメ台、ユスラウメ台共、‘あかつき’、‘フレーバートップ’ではユスラウメ台、‘ヒラツカレッド’ではニワウメ台で枯死がみられた。‘ちよひめ’、‘日川白鳳’及び‘清水白桃’ではユスラウメ台の方が強くわい化したが、‘勘助白桃’及び‘ヒラツカレッド’ではニワウメ台の方がわい化した。果実糖度は、‘ちよひめ’、‘武井白鳳’、‘日川白鳳’及び‘清水白桃’ではユスラウメ台の方が、‘さおとめ’、‘勘助白桃’及び‘ヒラツカレッド’ではニワウメ台の方が高くなった。わい性台木での栽培限界樹齢を明らかにするため、試験期間を延長して調査する必要があると考えられた。 |
カテゴリ | うめ くわい 栽培技術 省力化 台木 ネクタリン 品種 もも わい化 |