ハダニ類の生態的及び遺伝的特性の分化機構の解明(ハダニ類の種及び系統間における遺伝形質の変異)(242)

課題名 ハダニ類の生態的及び遺伝的特性の分化機構の解明(ハダニ類の種及び系統間における遺伝形質の変異)(242)
課題番号 1995001423
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 安芸津・虫害研
研究期間 継H01~H07
年度 1995
摘要 モクセイとウンシュウミカンに寄生しているミカンハダニの間で正逆交配を行い、次世代の発育状況とF1雌の産卵状況と卵のふ化状況を調査した。また、モクセイ個体群を実験室内で選抜したA1及びA2ホモ系統と交配し、F1のα-Est1をPAGEにより調査した。この結果、正逆交配による卵のふ化率は高く、ふ化した個体は正常に発育した。しかし、F1の産卵数は極めて少なく、卵は殆どふ化しないことから、両個体群間に顕著な生殖的不和合性の存在が考えられた。モクセイ個体群のエステラーゼも他のミカンハダニの酵素と同様にダイマー酵素として機能し、A1対立遺伝子によるサブユニットとヘテロポリマーを形成することが明らかになった。
カテゴリ 病害虫 温州みかん 害虫 防除

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