イネにおけるRFLPマーカーを利用した効率的戻し交雑育種法の開発(55)

課題名 イネにおけるRFLPマーカーを利用した効率的戻し交雑育種法の開発(55)
課題番号 1995002570
研究機関名 北陸農業試験場(北陸農試)
研究分担 作物開発・稲育種研
研究期間 継H05~H09
年度 1995
摘要 本研究は目的遺伝子が劣性である場合や表現型のみでは選抜が不可能な場合に、RFLPマーカーを利用することにより戻し交雑を効率的に進める手法の開発を目的にする。すなわち、目的遺伝子と密接に連鎖したRFLPマーカーを利用して遺伝子保有個体の選抜を行うと同時に、複数のマーカーを用いて全染色体にわたって遺伝子型を決定することにより、戻し交雑に好適な遺伝子型の個体を選抜する。6年は日本型品種キヌヒカリとインド型品種Surjamkhiとの間の雑種第1代にキヌヒカリを戻し交雑した戻し交雑第1代の28個体について、41個のDNAマーカーを用いてRFLP分析を行った。その結果を基にグラフィカルジェノタイプを作成し、好適な遺伝子型を示す2個体を選抜した。
カテゴリ 育種 水稲 DNAマーカー 低コスト 品種

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