| 課題名 | 乾燥農業限界地域の蒸発散量の評価(165) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995004034 |
| 研究機関名 |
国際農林水産業研究センター(国研センタ) |
| 研究分担 |
環境資源(主研) |
| 研究期間 | 継H05~H07 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | 中国新疆の烏魯木斉市から約100km北に位置する阜康荒市は乾燥気候にあるが、天山山脈の雪解け水を利用した潅漑農業(湛水潅漑)が、広く行われている。ワタ圃場を対象として、潅漑をはさんだ時期の蒸散および蒸発散の推移を、それぞれ茎熱収支法および熱収支ボーエン比法で測定した。潅漑前は蒸散と蒸発散はほぼ等しく、純放射の7割程度であった。潅漑後約一週間は、蒸発散が蒸散を上回り、作物生産に関与しない地表面からの蒸発が活発であった。太陽南中時をはさんだ数時間には、蒸発散が純放射の値を超え、移流効果が認められた。潅漑後一週間を経過すると蒸散および蒸発散は潅漑前のレベルに戻り、地表面からの蒸発は見られなくなった。 |
| カテゴリ | 乾燥 わた |