課題名 | 暖地向き直播適性育種素材の開発 |
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課題番号 | 1995002984 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九農試) |
研究分担 |
水田利用・稲育種研 |
研究期間 | 新H07~H12 |
年度 | 1995 |
摘要 | UR後、稲作では大規模化等による低コスト化が求められている。そのためには、直播による低コスト化が有力な手段と考えられ、直播適性の高い品種開発が必要である。暖地の直播適性品種が具備すべき特性としては、土中出芽性と転び型倒伏抵抗性であるが、本課題では高度な転び型倒伏抵抗性を持つ直播適性品種の開発を目的とする。転び型倒伏は根の太さと関係があり、その根の太さは幼苗から現れることが明らかにされており、根の太いアメリカ稲と日本稲とを交配し幼苗での選抜を繰り返し、早期に転び型倒伏抵抗性の直播適性品種を開発する。 |
カテゴリ | 育種 水稲 大規模化 抵抗性 低コスト 品種 品種開発 |