耐倒伏性・超多収トウモロコシ品種の育成(75)

課題名 耐倒伏性・超多収トウモロコシ品種の育成(75)
課題番号 1995003023
研究機関名 九州農業試験場(九農試)
研究分担 畑地利用・飼料育種研
研究期間 継H03~H08
年度 1995
摘要 耐倒伏性に優れる超多収F1品種を開発するため、耐倒伏性フリント種自殖系統の選抜・育成を進めるとともに、選抜自殖系統の耐倒伏性と組合せ能力を検定した。さらに、この研究で確立した基部固定引倒し法による耐倒伏性の簡易検定法の適用範囲を明らかにするため、場所間変動を検討した。組合せ能力検定試験では、供試F1組合せの多くが普及品種を上回る耐倒伏性を示し、耐倒伏性の選抜効果が実証された。この試験では、収量および耐病性も考慮して総合的に優れる4組合せを選抜した。また、基部固定引倒し法は、検定結果の場所間変動が小さく、九州以外の地域でも利用できることが確認された。
カテゴリ 育種 簡易検定法 飼料作物 とうもろこし 品種

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