課題名 | 暖地向き資源作物の生理・生態的特性の解明と安定栽培技術の開発(87) |
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課題番号 | 1995003034 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九農試) |
研究分担 |
作物開発・資源作物研 |
研究期間 | 継H04~H13 |
年度 | 1995 |
摘要 | 国内外から収集したひまわり14品種・系統の生態的・形態的特性を、標準播区(6月)と晩播区(8月)を設けて検討した。その結果、矮性品種は倒伏が少なく、子実収量が安定していた。また、暖地では晩播すると子実収量が増加するばかりでなく、脂肪酸組成も改善されることが明かとなった。倒伏軽減剤を利用したアマランサスの倒伏防止対策を検討した。その結果、倒伏軽減剤の施用により、移植時の草丈は5cm程度短くなった。しかし、移植後に病原不明の病害が多発したため、倒伏に及ぼす効果は判定できなかった。 |
カテゴリ | アマランサス 安定栽培技術 多収栽培技術 ひまわり 品種 |