課題名 | 収量性向上のための生産態勢の解明 |
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課題番号 | 1995003040 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九農試) |
研究分担 |
水田利用・栽培生理研 |
研究期間 | 新H07~H09 |
年度 | 1995 |
摘要 | 超多収品種の育成により、暖地においても800kg/10a以上の収量を得ることが可能となってきた。しかし、水稲生産の国際競争力を強化するためには、直播等による栽培様式の簡略化により、大幅な省力化を図るとともに一層の多収化を図ることが不可欠である。本研究では、物質生産機能の向上により収量性の増大を図るため、暖地における異なる栽培様式のもとでの草型や穂数・籾数の構成等の形成過程および光合成特性、光合成産物の分配特性を解明し、多収化のための生産態勢を明らかにする。7年度は移植及び直播された水稲の分げつ特性や葉面展開速度と乾物生産との関係について草型の異なる品種を供試し検討する。 |
カテゴリ | 安定栽培技術 省力化 多収栽培技術 品種 |