| 課題名 | 黒ボク土の強酸性化機構の解明(143) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995003083 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場(九農試) |
| 研究分担 |
生産環境・土壌特性研 |
| 研究期間 | 完H05~H06 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | 昭和54年に開始された土壌保全事業に関わる定点調査は5年一巡で九州・沖縄地域の農耕地土壌約3200地点の調査を行い、現在4巡目に入っている。この中、黒ボク土は約900地点あり、水田、普通畑、飼料畑、露地野菜、蜜柑園、茶園に地目分けできる。各地目での土壌pH(H2O)は、茶園では4.5から巡ごとに低下し3巡目では4以下となったが。水田では6.0~6.2、他の地目は5.8~6.0と殆ど同じで、巡ごとの変化もみられなかった。このように茶園でpH(H2O)が著しく低いのは、硫安を主とした窒素施肥量が他の地目に比し数倍多いためであることが、同時に行われた肥培管理の実態調査からわかった.本研究によりアロフェン質黒ボク土の硫安施用による強酸性化機構が明らかになり、同土壌の環境保全型肥培管理の資することができる。 |
| カテゴリ | 水田 施肥 茶 肥培管理 |