| 課題名 | 水田裏作の難防除雑草の生態の解明(165) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995003106 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場(九農試) |
| 研究分担 |
水田利用・雑草制御研 |
| 研究期間 | 延H01~H07 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | 近年、九州北部の水田裏作麦圃で発生が増加しているカズノコグサの生態的特性をスズメノテッポウとの対比において解明する。土壌処理剤の殺草効果の変動要因と考えられる幼芽及び中胚軸の暗所伸長量は、カズノコグサでは温度に関係なく一定でそれぞれ43~45mm及び8~10mmであったがスズメノッテッポウのそれは15℃では34mm及び12mm、20℃では69mm及び32mmで、高温条件下で著しく伸長した。したがって、播種深度の深い場合に認められるカズノコグサに対する殺草効果の低下は温度に関係なく中胚軸の暗所伸長量が小さいこと、すなわち成長点の位置が深いことに起因すると推察された。今後さらに土壌水分の影響、土壌中での中胚軸及び幼芽の伸長性について検討する必要があり、研究期間を延長する。 |
| カテゴリ | 病害虫 雑草 水田 土壌処理 難防除雑草 播種 |