課題名 | 乳タンパク率向上のための環境制御技術の開発及び栄養管理技術の開発(174) |
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課題番号 | 1995003115 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九農試) |
研究分担 |
畜産・環境生理研 |
研究期間 | 継H06~H08 |
年度 | 1995 |
摘要 | 泌乳牛4頭を供試し、環境温度を28℃一定とする定温区、24~32℃の変温区の2区を設け、熱発生量及び潜熱放散量に及ぼす変温環境の影響について検討した。その結果、変温環境条件下では1日の熱発生量、潜熱放散量は定温環境下での測定値と違いが認められなかったものの、潜熱放散量については明らかな日内変動を示しており、熱発生量に占める潜熱放散量の割合は平均で58%、最高で70%にも及んだ。また、体温は変温区の方が低い値を示し、乳量も多い傾向を示したが、乳質については大きな差異は認められなかった。 |
カテゴリ | 環境制御 管理技術 乳牛 |