かんしょ近縁野生植物の立枯病等病虫害抵抗性導入技術の開発

課題名 かんしょ近縁野生植物の立枯病等病虫害抵抗性導入技術の開発
課題番号 1995000027
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 作物開発・甘しょ育研(畑作育種班)
研究期間 新H06~H10
年度 1995
摘要 かんしょに近縁な2倍体野生植物は根の肥大能力や病虫害抵抗性の変異が大きいことが知られている。そこで、この植物の優良形質をかんしょに効率的に導入する方法を開発する。6~8年度は2倍体植物の根の肥大性と病虫害抵抗性を明らかにし、優良系統間の相互交配による優良遺伝子の集積と染色体数の倍加を行う。9~10年度は優良遺伝子の集積と倍加によって得られた合成6倍体とかんしょを交配し、この育種法の効果を検証する。6年度は、根の肥大性、病虫害抵抗性ともに優れる2倍体植物を選抜するとともに、優良系統間の交配により多数の雑種種子を得た。また、優良系統のコルヒチン処理により同質4倍体を作出した。
カテゴリ 病害虫 育種 遺伝資源 かんしょ 立枯病 抵抗性

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