直播栽培等における有害鳥類の採食生態の解明

課題名 直播栽培等における有害鳥類の採食生態の解明
課題番号 1995000141
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 病害虫防除・鳥害研(鳥害班)
研究期間 新H07~H09
年度 1995
摘要 水稲の湛水・乾田直播では、カルガモ、スズメ、ハト、カラスなどの鳥類による播種期の食害が大きく、生産の安定化のための阻害要因の一つとなっている。そこで、これらの鳥の採食生態と餌の選好性などを解明して有効な防除法の開発に資する。湛水・乾田直播田のそれぞれに播種期~出芽期に飛来する鳥種、個体数、飛来時刻、行動などを観察と暗視野カメラで記録する。また、飼育個体の観察から採食行動の詳細を明らかにする(7~9年度)。これによって、有効な防除時期や防除手段の開発が可能になる。飼育個体を用いて忌避剤で処理した餌を含む種々の餌間の選択実験を行い、代替餌として給与するのに適した餌や忌避剤の効果を明らかにする(7~9年度)。
カテゴリ 病害虫 害虫 乾田直播 管理技術 直播栽培 水稲 播種 防除

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