大規模水田経営の労働条件に適した冬期間の野菜の栽培条件(214)

課題名 大規模水田経営の労働条件に適した冬期間の野菜の栽培条件(214)
課題番号 1995000196
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 耕地利用・野菜導入研(野菜導入班)
研究期間 継H06~H09
年度 1995
摘要 大規模水田経営で冬季間にビニールハウスを利用して野菜を栽培する場合の栽培条件等について検討した。無加温ハウスの場合、播種期(10月下旬~11月下旬)及び直播と移植の組合せで、はくさい‘新理想’は2月中~3月下旬に、しゅんぎくは1~3月下旬に収穫開始となった。また葉ねぎ(直播・移植)は11月上・中旬播種で3月上~下旬に、ほうれんそう(直播)は10月~11月中旬播種で播種後2カ月前後で収穫可能になった。加温ハウスでは、いちごの促成栽培の育苗の省力化を図るため、ポットの小型化と低温による花芽分化促進について検討した。小型ポットと慣行ポットとの生育差は定植後約1カ月でほぼ消失した。低温処理は800luxの補光をすることにより葉色退化を抑制し、花芽分化促進処理が安定した。
カテゴリ 育苗 いちご 経営管理 栽培技術 栽培条件 しゅんぎく 省力化 水田 ねぎ はくさい 播種 ほうれんそう

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