水田超省力作業のための作業機の改良と畦畔から作業する技術の開発(218)

課題名 水田超省力作業のための作業機の改良と畦畔から作業する技術の開発(218)
課題番号 1995000198
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 機械作業・水田機化研(水田機械班)
研究期間 完H05~H06
年度 1995
摘要 薬剤や埃を被る防除や収穫作業を快適化するため、水田内を無人運転するロボット作業技術の開発を行った。稲株感知自律走行機能、自動回行機能、遠隔制御機能を装着した自動走行式の、水田管理機及び自脱型コンバインを開発した。管理機は稲株に倣って自律走行し、自動で方向転換して次行程前まで作業幅だけ横に進んで停止し、オペレータの指示を待つ。その後、遠隔操作で進入位置を修正し、再び自律走行させる方式である。またコンバインはグレンタンクが満杯になる前行程で道路側に停止するまでの連続自動運転が可能であった。管理機にブームスプレーヤを装着し、従来と同一の能率で無人作業ができた。自律走行作業中オペレータは拘束されないので、1人で2台以上の機械の同時稼動も可能であり、機械に乗らない快適・高能率作業技術が開発された。
カテゴリ 病害虫 遠隔操作 水田 超省力 防除 薬剤 ロボット

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる