課題名 | ファジー推論による乳牛の飼養管理エキスパートシステムの構築(203) |
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課題番号 | 1995001197 |
研究機関名 |
草地試験場(草地試) |
研究分担 |
企連・研技情報官 |
研究期間 | 継H06~H07 |
年度 | 1995 |
摘要 | 技術体系が複雑な酪農経営を支援するため、乳牛の飼養管理を的確に行う判断支援システムを構築し、技術の向上と継承をはかる。このエキスパートシステムは「yes or no」で答えを求めていた従来型とことなり、ファジー推論を用いることで曖昧な答でも判断支援を行うほか、「データベース層」を保持させることで、判断データだけでなく、ユーザのデータもあわせて蓄積し、入力手数の軽減をはかる。6年度は推論エンジンが未完成のため、従来型エキスパートシェルを用い、プロトタイプの作成を行った。ユーザと直接対応する「アプリケーション層」と「データベース層」の試作を行い判断データの蓄積をはかった。また、複数の要因間の関連の検討を行い、「知識ベース」の試作と判断基準を作成した。 |
カテゴリ | 経営管理 飼育技術 データベース 乳牛 |