| 課題名 | 半乾燥地における植生動態に関する研究(222) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995000793 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研) |
| 研究分担 |
環境生物・保全植生研 |
| 研究期間 | 継H02~H07 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | 緬羊の過放牧にともなう植生退行過程を明らかにするため、中国内蒙古自治区奈曼において放牧試験を実施した。試験区の植生は放牧圧や微地形の違いに応じて、種組成からいくつかのタイプに分類された。起伏のある地点では、軽放牧区でも流動砂丘の指標種とされるAgriophyllumを含む群落がみられた。放牧にともなう植生の量的変化と微地形の関係を調べた結果、放牧圧が加わるとまず起伏のある部分から裸地化がはじまることがわかった。これらの結果から、同地域で砂漠化を引き起こさないような持続的な放牧活動を行うためには、微地形の違いを考慮するとともに、指標植物を活用するなど、きめ細かな土地利用計画に基づいた利用を図っていく必要性が示唆された。 |
| カテゴリ | 乾燥 管理技術 羊 |