鶏サルモネラ感染症における血清学的診断技術の確立

課題名 鶏サルモネラ感染症における血清学的診断技術の確立
課題番号 1995003562
研究機関名 家畜衛生試験場(家畜衛試)
研究分担 研一・細菌3研
研究期間 新H07~H08
年度 1995
摘要 鶏の腸炎菌感染症の血清診断法について、特異性や感度が高く、簡便な酵素抗体法(ELISA)の確立を検討したところ、清浄と思われるSPF鶏群の血清に非特異的反応を示すものが多くみられた。そこで、SPF鶏群の血清における非特異反応の除去法及び原因の解明について検討を行い、ELISAの野外への応用を試みる。7年度は、SPF鶏群の非特異反応の除去法として、スキムミルクを用いたブロッキング法、被検血清のカオリン処置法及び腸炎菌を用いた吸収試験法を検討する。8年度は、効果的な非特異反応の除去法の応用により、ELISAによる野外への応用を検討する。
カテゴリ 病害虫 診断技術 防除

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