課題名 | 牛早期妊娠因子の安定的検出法の開発(167) |
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課題番号 | 1995003630 |
研究機関名 |
家畜衛生試験場(家畜衛試) |
研究分担 |
研三・保健衛生研 |
研究期間 | 継H06~H08 |
年度 | 1995 |
摘要 | 胚の早期死滅のモニタリング手法としての牛早期妊娠因子の検出精度を安定化するため、市販の抗牛CD2単クローン抗体を用いる試験法の開発を試みた。2種類の単クローン抗体を用いて牛リンパ球と羊赤血球とのロゼット抑制試験を行い、妊娠及び非妊娠プール血清のロゼット抑制力価を調べたところ、いずれの抗体においても妊娠血清は非妊娠血清に比べ有意に高い値を示した。このことから抗牛CD2単クローン抗体を用いたロゼット抑制試験により牛早期妊娠因子が検出できることが明かとなった。 |
カテゴリ | 病害虫 診断技術 治療技術 羊 防除 モニタリング |