マッピングのためのマーカーコスミドクローンの単離(7)

課題名 マッピングのためのマーカーコスミドクローンの単離(7)
課題番号 1995000825
研究機関名 畜産試験場(畜試)
研究分担 企連・動物DNA
研究期間 継H06~H12
年度 1995
摘要 豚の経済形質に関与する遺伝子を単離するためには、豚遺伝子の染色体マッピングならびにDNA多型マーカーの検索とその連鎖地図の作成を行うことが必要となる。塩基配列データーベースを検索したところ、豚のcDNAは現在約250報告されていること、その内、染色体上にマッピングされている遺伝子は42個(内29個は暫定的)にすぎないことが明らかとなった。この情報をもとに、入手した豚cDNA4種(luteinizing hormon beta subunit、thyrotropin beta subunit、uteroferrin、endothelin-1)をプローブとし、豚のコスミドライブラリーをコロニーハイブリダイゼーションによりスクリーニングした。その結果、各プローブに対して陽性クローンが得られた。cDNAの塩基配列をもとにプライマーを合成し、得られたクローンのDNAの部分塩基配列を解析した結果、報告されている塩基配列と95%以上一致していることから、得られたクローンが目的とする遺伝子を含むクローンであることが明らかとなった。なお、endothelin-1について詳細に解析した結果、endothelin-1は5個のエクソンからなる約6.5Kbの遺伝子であることが明らかとなった。
カテゴリ 育種 豚

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