| 課題名 | 乳蛋白質率の変動要因の生理的解明とその向上技術(82) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995000886 |
| 研究機関名 |
畜産試験場(畜試) |
| 研究分担 |
生理・生理4研 |
| 研究期間 | 継H05~H08 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | 牧草サイレージ飼養の泌乳牛において蛋白質飼料補給の効果を調べた。大豆粕あるいは魚粉を用い、CP要求量の30%相当を補給した。両飼料とも補給によって牛乳の全窒素(N)量は上昇したが、全Nにしめるカゼイン態Nの比率には差がなかった。しかし、これらの補給によって牛乳中の非蛋白態窒素(NPN)の割合が増え、ホエーの割合が低下する傾向を示した。血漿の尿素濃度は蛋白質飼料の補給によって有意に上昇したが、血漿のブドウ糖、酢酸やケトン体濃度には補給による影響を認めなかった。また、血漿の遊離アミノ酸のうち必須アミノ酸の割合は補給によって高まる傾向を示した。コーンサイレージ飼養条件では蛋白質飼料の補給によっても乳蛋白質成分には影響がなかったことから(5年度)、蛋白質飼料の補給への反応は給与サイレージによって異なることが明らかになった。 |
| カテゴリ | 大豆粕 乳牛 |