特徴ある蚕品種繭の製糸・加工特性の解明-繭糸の組成・構造の解明(166)

課題名 特徴ある蚕品種繭の製糸・加工特性の解明-繭糸の組成・構造の解明(166)
課題番号 1995003403
研究機関名 蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
研究分担 機能開発・高分子研
研究期間 継H05~H07
年度 1995
摘要 1:繊度や食性、強さ等に特徴をもつ蚕品種8種類の繭について、100℃で30分乾繭した生糸の練減り・含水率等を測定し、分離蚕繭に異常に低い含水率の結果が得られた。また、含水率は、生糸よりも絹糸の方が大きな結果であり、生糸で異常値を示したものの値も絹糸では他のものと同等であった。これは、セリシン性状や分布が関与していると考えらた。また、この強伸度挙動については、生糸の方がいずれの素材も強度が大きかった。このことは、衣料以外に絹繊維を利用する場合の留意点と考える。2:7歩乾燥した繭各300粒からなるシルクトウの繊度は、しんあけぼの640d、あさぎり1200d、錦秋・昭和885d等であり、これらの邦楽絃は官能評価で、音に濁りのあるものがあった。3:黄白の織物は、1日の光照射で黄色が残らず、秀黄系の蚕品種に比べても退色が早く、精練した布は標準羽二重布と差がなくなてった。
カテゴリ 加工特性 乾燥 評価法 品種

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