| 課題名 | アザミウマの栄養生理(257) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995001738 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
| 研究分担 |
環境・虫害2研 |
| 研究期間 | 完H01~H06 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | ミナミキイロアザミウマの栄養生理を解明するために、小型ガラス瓶の口に2層のフィルムに人工飼料を挟んで本害虫に吸汁させる方法を用いて実験を行った。本法により、雌成虫および幼虫の絶食条件および蒸留水のみを与えたときの生存期間を明らかにした。また、雌成虫、幼虫に蔗糖ほか5種類の糖水溶液を与えた場合、いずれの糖類も利用可能で、蔗糖では雌成虫は5~30%、幼虫は1~20%の濃度で生存期間が長かった。雌成虫にウンカ用人工飼料を与えると長期間生存した。さらに、雌成虫に非寄主植物であるトマトの乾燥粉末と水を与えて飼育した場合に、寄主植物のナスなどの乾燥粉と同様の生存推移を示し、乾燥過程が摂食阻害物質の不活化に関係していると考えられた。今後に残された課題は、幼虫発育用の人工飼料を開発することである。 |
| カテゴリ | 病害虫 害虫 乾燥 トマト なす 病害虫防除 ミナミキイロアザミウマ |