切り花の老化に関連した糖質の単離と構造の解明

課題名 切り花の老化に関連した糖質の単離と構造の解明
課題番号 1995001790
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 花き・流通技術研
研究期間 単H06~H06
年度 1995
摘要 キクとバラにおいて未同定の糖質が検出されていたので、その同定および組織中の分布を明らかにすることを目的とした。未同定の糖質を単離し、1H-NMR、13C-NMR、CI-MSおよびEI-MSを用いて構造解析した。キクの未同定糖質はL-イノシトールとシリトールであり、またバラのそれはメチルβ-D-グルコシドであると同定された。これらの糖質の簡易同定・定量法を開発し、組織中の含量を調査したところ、L-イノシトールとシリトールは葉、茎および花のどの器官においても含まれていた。メチルβ-D-グルコシドはバラにおいて葉以外の組織に含まれており、特に茎に比較的多量に存在した。バラにおいて2糖様の未同定物質が検出されており、その同定が今後に残された問題である。
カテゴリ 加工 きく ばら 品質保持

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