課題名 | 花きの香りの評価(322) |
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課題番号 | 1995001814 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
花き・流通技術研 |
研究期間 | 継H04~H07 |
年度 | 1995 |
摘要 | ニオイセンサーを使い、切り花から発散する香りの連続測定法を検討した。センサーの湿度変化で生じるノイズを軽減するために、NaCl飽和溶液を資料室の下に入れ、定湿度環境を作る方法を開発し、シンテッポウユリ、ハゴロモジャスミン、バラ、キンモクセイなどの香りの発散時期や発散期間を測定した。別に、花の香りに対する人の反応を調査した。ユリ(カサブランカ)、ハゴロモジャスミン、ユーチャリス、ラベンダーの中で、ユリやラベンダーは良い香りとする人が70%いたが、ハゴロモジャスミンやユーチャリスの香りを不快と判断する人が1/3おり、嗅覚に対する個人差が多いことが示された。 |
カテゴリ | 加工 ばら 評価法 ぶどう ゆり ラベンダー |