畑地かんがい用水の多目的利用の実態調査

課題名 畑地かんがい用水の多目的利用の実態調査
課題番号 1995001957
研究機関名 農業工学研究所(農工研)
研究分担 農地・畑かん研
研究期間 単H06~H06
年度 1995
摘要 農作業の軽労化に関する研究は急務の課題である。特に、樹園地は傾斜地に位置するものが多く、そのニーズが高い。畑地かんがい用水は水分補給以外の目的で他用途に利用することが可能であるが、実際の利用には問題点も多い。本研究では、先に構造改善局計画部資源課で行われた散水器材の多目的利用に関するアンケート調査の結果をとりまとめて考察したものである。その結果、多目的利用技術の中で実用化されているのは、病虫害防止、凍霜害防止、温度管理であった。これに対し、栽培管理、施肥、潮風害防止技術につていは普及程度が低く、解決しなければならない技術的な問題点も多いことが明らかとなった。
カテゴリ 病害虫 温度管理 傾斜地 軽労化 栽培技術 施肥

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる