高性能分離膜を用いた生産管理技術の開発(140)

課題名 高性能分離膜を用いた生産管理技術の開発(140)
課題番号 1995001965
研究機関名 農業工学研究所(農工研)
研究分担 農地・施設環境研
研究期間 継H06~H08
年度 1995
摘要 膜を農業へ応用する研究に関して文献検索を行った結果、ひとつは、逆浸透膜による農業用水や地下水、あるいは塩類濃度の高くなった農業排水の脱塩、また、河川水中の農薬を膜で除去する場合には、膜の材質が重要なこと、さらに、水耕養液の再利用を目的とした除菌方法の比較では、加熱法、紫外線殺菌法、オゾン法、砂ろ過法、膜法のうち、膜法が水質的にもトータルのコストやメンテナンス的にも最も優れていることが明らかになった。一方、最新の膜技術に関しては、低い圧力で高い阻止性能の得られるナノろ過法が今後の重要な技術であった。また、現地調査の結果、九十九里から鹿島にかけての施設園芸農家では、地下水中の塩類除去のために逆浸透膜や最新のナノろ過膜が使われ始め、比較的小型の装置で十分な効果が得られていることが明らかになった。以上の検討から、用水中の塩類除去、養液の再利用を目的としたナノろ過膜による養液成分の再調整、同じく精密ろ過膜による除菌の3つの課題を早急に解決すべきものと考えられた。
カテゴリ 病害虫 管理技術 コスト 施設園芸 農薬

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる