課題名 | サケ属魚類の群内個体認識機構の解明と制御 |
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課題番号 | 1995005667 |
研究機関名 |
養殖研究所(養殖研) |
研究分担 |
日光・育種研 |
研究期間 | 単H07~H07 |
年度 | 1995 |
摘要 | 群れ行動は個体の生存や種の繁栄上、極めて重要であることはよく知られているが、魚の生態や行動を群れレベルで捉えた研究例は少ない。魚類の中で最も管理技術が進んだサケ属魚類において群れレベルの生態・行動は十分明らかにされていない。環境に対する魚群の反応を明らかにすることは、天然資源においてはその種固有の生態および行動の把握を通じての種族保存に、また増養殖においても集約的な飼育技術の向上に役立てることができる。活動量、日周活動パターン、個体間距離などを指標として魚群が好む照度条件・流水条件と活動の日周リズムの関係を明らかにする。 |
カテゴリ | 環境制御 管理技術 飼育技術 |