| 課題名 | 肝臓中蓄積物質の変動特性の解明に関する予察的研究(84) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995005222 |
| 研究機関名 |
中央水産研究所(中央水研) |
| 研究分担 |
環境保全・水質研生理研 |
| 研究期間 | 完H03~H06 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | ’55~93年の日本近海産スルメイカ肝臓中の108mAg(半減期127年)、60Co(5.27年)の比放射能から海水中の核種濃度の推定を試みた。その結果、イカ肝臓はAg、Coを極めて高濃度(CoのlogBCFは4~5、Agでは7)に濃縮し、海洋におけるこれらの核種の分布をイカ肝臓中の濃度から推定できることが明らかとなった。また、世界中に分布することや、その肝臓中TBT、TPT及びPCBs濃度の種間の差は小さいことなどから、アカイカ科のイカがモニタリング生物に適しており、肝臓中TBT、TPT及びPCBs濃度も海水中の濃度を反映していること等が明らかとなるなど、イカ肝臓中物質の分析により海域汚染を評価する手法が開発できた。 |
| カテゴリ | モニタリング |