水生生物を用いる生物モニタリング手法の確立

課題名 水生生物を用いる生物モニタリング手法の確立
課題番号 1995005235
研究機関名 中央水産研究所(中央水研)
研究分担 環境保全・水質研
研究期間 新H07~H09
年度 1995
摘要 地球環境保全のためには広域的な海洋の有害化学物質濃度を測定する必要があるが、海水中の超微量な有害化学物質濃度を測定することは困難である。そこで、生物に蓄積した有害化学物質の測定により、海洋における有害化学物質の濃度や分布及び経年的な変化を把握する方法(生物モニタリング)がしばしば用いられる。外洋域の環境汚染の監視のために選定されたイカ類では、肝臓中有機スズ化合物及びPCBs濃度が海域環境を反映している傾向であり、モニタリング生物として適種であることが示唆された。しかし、生物モニタリング手法を確立するためには、(1)生物による蓄積性の相違、(2)モニタリングできる有害化学物質(3)濃縮係数(4)濃度の経年変化等を検討する必要がある。そこで、7年度には、イカ肝臓に蓄積される有機塩素系化合物の検索を行う。
カテゴリ モニタリング

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