課題名 | 生理活性剤の施用が果実品質に及ぼす影響に関する研究 |
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課題番号 | 1995002874 |
研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試) |
研究分担 |
地域基盤・果樹研 |
研究期間 | 新H07~H11 |
年度 | 1995 |
摘要 | 最近、高品質果生産を目的にしてマルチや高畝栽培などの水分ストレスを与える栽培法が普及しているが、これにより果実の小玉化や高酸化が問題となっており、早急な解決策が望まれている。そこで、水分ストレス以外の品質制御法を新たに開発する目的で、各種の生育調節剤を検討する。7年~9年は、パクロブトラゾールを中心に成熟ステージ毎の品質に及ぼす影響について検討する。また、ウンシュウミカン以外の新品種に対する果皮障害やす上がり等についても防止剤を検討する。9年~11年は、明らかな品質向上効果の認められた生育調節剤について、内生ホルモンの消長との関係を検討する。 |
カテゴリ | 温州みかん 傾斜地 新品種 中山間地域 |